〜サイト開設に寄せて〜
2003年になる今年、「山ねずみロッキーチャック」の放映からちょうど30年が経ちました。
当時、私は東京は花小金井駅の近くにある幼稚園の確か年長組で、学芸会のとき、お友だちのお母さんが模造紙に書いた「緑の陽だまり」の歌詞を見ながら「みどりが森って〜♪」を歌っているような小さな子供でした。
毎週楽しみに見ていた頃から、もう30年経つんですね〜。それでもこの作品は私の中で色あせてはいません。
よく心理テストで「森を思い描いてください。どんな森を思い浮かべましたか?」なんていうのがありますが、私は今は絶対、コレなんです。動物たちがにぎやかに楽しく暮らしている「みどりが森」♪※1 それくらい印象深い作品だったんですけどねぇ・・・。
しかし、「世界名作劇場」の前身としての位置と裏腹に、なんだか不遇を囲っているように思えてならないのも事実です。後続の「アルプスの少女ハイジ」には公式サイトもあるのに! ずっと前の「ムーミン」にだって公式サイトがあるのに! 「世界名作劇場」の仲間入りさえできればいろいろな資料が出版されただろうに!※2
くそう。
でも本サイトオープン現在、他に「山ねずみ」オンリーをテーマにしたファンサイトすら見つけることができませんでした。これじゃーダメか、の涙です。やっぱり放映当時から今ひとつマニアックな作品だったのかなぁ・・・。しくしく。
・・ということで、このサイトオープンの目的は
- 「山ねずみ」ファンとしての自己満足を得る
- 「山ねずみ」ファンで集まって盛り上がる
- ひいては「山ねずみ」のリバイバルブームをつくる
- そして公式サイトを出現させる
- ついでに原作の復刊も
- 願わくばトラバサミを全廃させよう※3 (ん?)
- 管理人にWEB製作のお仕事がきますよう・・ ・(は??)
・・・おおっと、だんだんずれてきたのでこの辺で。
今後とも「みどりが森ってこんなとこ♪」をよろしくお願いいたしますm(_
_)m
2003.8.30
みどりが森ウォッチャー Pikary
※1 この心理テストで森が表しているのは、「あなたの人生に対するイメージ」だそうです・・・。
※2 手元の『世界名作劇場大全』(松本正司著 同文書院)によれば「フランダースの犬」以降が正式に「世界名作劇場」なのだそうです。これ読むまで知らなかったんです・・(恥)
※3 詳しくはリンクのページを見てくださいね(^^ゞ。
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